鬱な私の日日日記

鬱病から躁鬱。三度の結婚。ほんとの幸せって何だろう。前夫との関わり、複雑な関係性の中で生きてます。一人で外出できない鬱病の私の日常をつらつらと綴りたいと思います。

2017.6.5. Mon. 過去38 メールストーカー

毎日毎日30通以上のメールは続いていたし、

その中でも怒りに震えたことがある。

 

 

娘が鶏肉が原因で急性胃腸炎になってしまったことがあって、病院へ行き1日2回の点滴を受けているとき、

夫から「今日の夕御飯は棒棒鶏です。スープも鳥で取りました!」と写メ入りのメールが来た。

 

もう娘に実父でないことを告白しようか?

大学生だし受け止められるか?

悩んだ。娘を引き取りたかったけど、その時点ではまだ不可能だった。

 娘に心のなかで謝る事しかできなかった。

 

 

再度、法律相談、女性相談窓口に行った。

精神的に追い込んでくるDVに対しての対策はなかなか難しいものがあるようだ。

 

やはり裁判でしか決着はつかないのか?

 

子供たちと距離的に離れることはつらいけど、少しでも離れたところへ引っ越した方が良いとのアドバイスをもらって決心した。

 

現夫がすぐに動いてくれて他市で部屋を借りて移り住んだ。

 

それでも外出は怖かった。

 

段々メールの内容が変わってきた。

 

私への攻撃から母を批判するメール内容になってきた。

 

「あなたのお母さんがこんなことをしましたので怒鳴ってやりました。」

 

母と上手くいってなかった私だけど、そんな事を聞くと胸が傷んだ。

 

母は母で「私は悪くない!」と主張。

泥沼化。

 

そんなことが続いていたある日、夫から「せめて○○(長男の名前)が大学受験終わるまで調停や裁判はやめませんか?」とメールがあった。

 

数日後、今度は「叔父さんが亡くなりました。お通夜、告別式どうしますか?」

 

私は通夜式の時間を外して娘と共に行こうかと思ったけど、とても外出できる状態ではなかったので、その旨を夫に伝え、娘から夫の両親に失礼を詫びてもらった。

 

すると「そういうと思ってました。」

「数珠はどこになおしていますか?」

「お香典はいくらくらいですか?」

連続メール。

 

 

弁護士や相談員、心療内科医からもメールについては着信拒否が良いとアドバイスはもらっていたけど、これまたDV被害者特有の恐怖心から拒否できないでいた。

 

娘が来てくれた。

自分も苦しい状況の中、私のダメージを心配して、夫に「今後は私を通してメールして下さい。」と言ってくれた。

 

そのあと、拒否設定は怖くてできなかったものの夫から来るメールは娘に見てもらい、一切返信をしないようにした。

 

にも関わらず、読んでくれてるものとして一方的にメールは途絶えることはなかった。