私が中学生の頃だから約40年前でしょうか。
当時私は部活でバレーボールをしていて、テレビでも男子女子問わず試合を見ていました。
全日本で好きな選手もいましたので。
(その時には想像すらできませんでしたが、(私は中学生でしたので(笑))
先でその選手のお嬢さんと私の娘がお友達になると言うご縁を頂きました。知ったときには若い頃を思い出し興奮しました!)
毎月発刊される“バレーボールマガジン”や“月間バレーボール”も読んでいました。
そこには「文通募集」のコーナーもあって、自分の住所と氏名と簡単なメッセージを載せて文通相手を募るのです。
私も出したことがあって、紙面に私の名前を見つけたときには大変嬉しかったのを記憶しています。
たくさんのバレーボールファンの方から手紙を頂きました。
全ての方とやり取りするわけにはいきませんから、年齢が近く、同じチームを応援する2~3人の方と始めたと思います。
私の実家と有名チームの本拠地が近いことから、羨ましがられたこともあります。
手紙を書くとき、手紙が届くのを待つときのワクワク感は忘れられません。
しかし、当時の私の周りの環境が私にとってはかなりのダメージで文通を続けることもできなくなりました。
過去記事↓↓↓
心に余裕がなくなってしまいました。
今では個人情報やプライバシーの問題から文通も難しくなってきているのでしょうね。
ただ、会費を払えば個人情報も出さず、ニックネームで文通ができるというシステムもあるようです。
引きこもりになってから、人との関わりが面倒で、そこまではしたくないなと思っていましたが、こうしてブログと言う形で自分のいろいろなことを書けることで、文通とはまた違った楽しみが増えました。
大げさですが、失われつつある文化も便利なシステムで継続できたり新しい形での関わり方も増えたり便利な中で、各々責任を持って楽しめたらいいなと思っています。