娘は現在、結婚に向けて彼氏と同居しています。
式、披露宴をどの時期にするのかの輪郭は見えてきましたが具体的なことはまだ決まっていません。
一番大切な二人の気持ちは固まっていますので、あとは形のものです。
私のように三度目ともなり(主人は再婚)年齢等を考えたら形にもこだわらず婚姻届けだけ提出だったとしても普通にスッと流れでできるのでしょうが、娘も彼氏もまだ若く初めてなので色々夢も膨らみます。
そんな娘を見ていると嬉しくなります。
同時に自分を卑下してしまうところもあるのですが. . 。
先日、娘が遊びに来て話している中に認知症の母の体調もちゃんと考えてくれていることを聞いて、とても嬉しく思いました。
「おばあちゃんにぜひ晴れの日を見てほしい。けど、式と披露宴を同日にしたらおばあちゃんは疲れるかな?違う日に設定した方が良いかな?」
もちろん、先方のご家族、親族の方のことも考えて二人で話し合っているようです。
今は二人の気持ちだけで盛り上がっていても良い時期なのにちゃんと考えられるまでに大人になったんだと思うとあたたかい気持ちにさせられます。
これもあれもすべて親の欲目です。
何よりもそれを聞いた母に元気が出て、リハビリ頑張っておこう、先方のご両親に恥ずかしくないようにキリッとしないと等、前向きな言葉が出てきたことです。声にも張りが出てきています。
日々の中で起伏は激しく起きると思いますが、一つの慶びごとで何か良い変化が起きたのは事実です。
嬉しい嬉しい。
娘と彼氏にありがとう。