鬱な私の日日日記

鬱病から躁鬱。三度の結婚。ほんとの幸せって何だろう。前夫との関わり、複雑な関係性の中で生きてます。一人で外出できない鬱病の私の日常をつらつらと綴りたいと思います。

なんてことない外食を楽しみにしてくれている

今日は母の耳のことで大学病院へ行って来ました。

めまいに関しての診察は5分程度です。

母を迎えに行くまでの時間と病院までの時間の方がかかります。


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母は私たちと出かけたときの外食を楽しみにしているようです。

今日は病院内のレストランで昼食を取りました。

 

母は認知症になってから食の好みが変わったのか、嫌いだった海老を好み、有頭海老フライ定食を頼みました。大きな海老が3尾にサラダ、味噌汁、小鉢に三品にご飯とかなりのボリュームです。

 

おかずだけを食べてご飯には全く手をつけず、「食べないと。」とすすめると「嫌!」と顔をしかめます。仕方なく口に運んであげると三口ほど食べました。

 

それ以上すすめると、「お腹いっぱい!もういらない!」

 

でもデザートは別腹で、わらび餅を注文。

 

それも一つ食べると「もうお腹いっぱい。いらない!」

 

わがままのように思えることも怒らず「食べられて良かったね。」と励まします。

 

 

たまに「もういらない!」と言ってもまた手を伸ばして食べることもあります。

 

 

私たちが想像できない世界に母はいるのだなぁと思いながら付き合っています。

 

最初の頃は受け入れられずカッと腹を立てることもありました。

 

今でも腹立たしいことはありますが、落ち着いて一呼吸置いて対応できるようになってきました。

 

 

私はさすがに昨日、今日と連続で外出したので疲れきってしまい5時間ほど爆睡してしまいました。

 

 

目覚めたら夜19時です。

主人が夕食を作ってくれていました。

 

今日も主人に感謝。

ありがとう。 


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