鬱な私の日日日記

鬱病から躁鬱。三度の結婚。ほんとの幸せって何だろう。前夫との関わり、複雑な関係性の中で生きてます。一人で外出できない鬱病の私の日常をつらつらと綴りたいと思います。

煩悩まみれで悪魔になる。

今日は母の退院で主人とお迎えに行きました。

 

 

その前に母の精神科の薬をもらいに先生に会って話を聞いてもらいました。

 

気持ちの起伏が激しいこと、人に対してわがまま言いたい放題等。

(ケアマネさんやヘルパーさんに、宅配のお弁当屋さんに、そして一番関わっている長男に対しても感情の起伏が激しいまま爆発させます。)

 

 

こんなこと言ったら悪いとか恥ずかしいとか、そう言った大人の対応はすでにできなくなっています。

 

 

今回の入院でも看護師さんに洗髪を促され、嫌だったのか「(洗髪)するしないは私の勝手でしょ!」と怒鳴ったようです。

 

 

病室に行くと、まだ服に着替えておらず着替えを手伝っていると何をイライラしてるのか「やかましく言うな!!!うるさい!!!」と私に怒鳴ってきました。

 

 

精神科医師が言うには、レビー小体型認知症の特徴として、感情の起伏が激しいと言うことはあるそうです。

 

 

わがままについては、きっとその人の本質的なものの現れでしょうと。

 

頭では理解できます。わかっています。 

 

 

過去記事でも記したように、母は自分の思いのまま生きてきた人で、人の苦しみ等考えられない人でしたから。

 

私の中の悪魔が叫びます。

「いったいいつまで私を苦しめたら良いの?」

「好き勝手に生きてきて、その上、まだ私に厄介かけるの?」

 

 

でもダメダメ。 

吐き出してしまってはもともこもありません。

 

 

母は病気なんです。 

 

主人に任せて席を外しました。

母に対してより自分との戦いです。

そうすることがやっと. . でした。

 

 

 

車に戻り、レキソタン錠を飲みました。 

主人が母の手を引いて来てくれました。

主人にごめんなさい。

 

 

 

「ごくろうさま」と何事もなくケロッとして乗り込んできました。

 

 

 

昼食を食べ、家に送っていき薬の仕分けをしました。

入院中に休薬していたものもあり、普段と違って1包にはなっていないので複雑です。 

 

 

 

ため息と同時に涙が溢れてきました。

 

 

それだけするのがやっとで帰ろうとすると不満そうに「もう帰るん?」

早朝から夕方まで付き添ってなおも求めてくる母に私の器が壊れていきます。

 

 


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今日は再び長男が泊まりに来てくれています。

 

久しぶりにまとめ買いの為、スーパーに寄り 

店内を回って気持ちを落ち着けました。

 

 

いつもの電話はしようと思っています。

 

 

つらいな。 


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