鬱な私の日日日記

鬱病から躁鬱。三度の結婚。ほんとの幸せって何だろう。前夫との関わり、複雑な関係性の中で生きてます。一人で外出できない鬱病の私の日常をつらつらと綴りたいと思います。

珍しく次男から電話がありました。

先ほど珍しく次男から電話がありました。

 

 

母を訪ねて○○さんが来たと言うことを伝えるために。

 

 

○○さんの電話番号を聞いていて、お母さんから電話を入れてほしいと。

 

 

本来なら家族以外関わりを持ちたくない今の私にはハードルが高いのですが、次男のメンツもあるのでかけてみることにしました。

 

 

その方は私もよく存じ上げる人で、昔、母が勤めていた歯科医院で技工士をしていた方で物腰の柔らかいとても良い人です。

 

 

動悸を押さえながら、レキソタンを服用してからかけました。

 

 

昔から母にはお世話になっていて話を聞いてもらって救われてきたので一目会いたいなと思って訪ねたら施設に入所していると聞いたので、差し支えなければ面会に行ってもいいですか?と。

 

 

母が認知症になったことを伝えた上で、面会には行ってもらっても結構ですと伝えました。

 

 

ただ、問題は、その方も母が(以前の私も)入信している宗教団体S苑の信者さんなので、宗教関係の話はしないで欲しいと言いました。

 

 

今はその方、技工士を辞めてヘルパーの仕事をされてるそうです。

 

 

母が恐らく認知症を発症してしまったであろう時期に、その宗教団体に対してのお布施(本来お布施とは言いません。)で借金までしていて(お金の自己管理ができていなかった為)私たち夫婦が大変な思いをしたので、それだけは避けなければならないと思ったからです。

 

 

 

母は熱心な信者だった為、思い出したら大変です。

 

 

今ではすっかり忘れています。

今はお金の管理も私たち夫婦がしています。

 

 

 

電話があったついでに次男に母からの伝言を言いました。

 

 

①母が一度会いたいと言ってるから面会に行ってほしいこと。

②母が就職祝いにネクタイを買ってあげたいと言ってるので自分で選んで来てくれたらお金は後で渡すと言うこと。

③LINE送ったらちゃんと見ること

 

次男は「わかった。」とだけ言いました。

 

 

 

実際に行動に移すか否かは次男が決めること。

 

 

以前の私なら、母がかわいそうで感情移入して私自身が苦しい思いをしてきましたが、今では主人や娘の助言で割りきって考えられるようになりました。

 

 

面会に行ってくれたらいいな。位で。

 

 

それともうひとつ。

 

 

長男が留年したことを最近知ったみたいで、「もし、前みたいに精神的に疲れてのことであれば一度お母さんが通院している精神科の受診に連れていってあげて。」と。

 

 

長男が初めての留年のときには母との確執(認知症と判明する前)や父親(前夫)からの母に対する不平不満を聞かされていたたまれず、家を出るものの学校に入れなかったことがあったのでそれを心配しての事だと思います。

 

 

 

今はちゃんと学校に行ってることを伝えました。

問題は試験対策だと思います。(次男には言いませんが。)

 

 

これについても以前は何としても卒業して欲しいと言う強い願望がありましたが、長男の人生、中退があっても自分で受け止めていくしかありません。

そう思ってます。

 

 

ある程度ハッパはかけますが。

 

 

 

 

でも、悩みは尽きぬ。

 

 

 


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