鬱な私の日日日記

鬱病から躁鬱。三度の結婚。ほんとの幸せって何だろう。前夫との関わり、複雑な関係性の中で生きてます。一人で外出できない鬱病の私の日常をつらつらと綴りたいと思います。

決別

昨日のブログで出てきた、昔PTA役員を一緒にしていた仲の良かった女性(Mさんとします。)と決別してしまったお話をしたいと思います。

 

 

 

その方はプライドが高くてお喋りは大好きで、自分のお話は止まらない位しゃべるのですが、人の話の時にはプイっと横を向いてしまうような人でした。

 

 

人の気を引きたいタイプ。かな。

 

ご主人は転勤族で全国を転々と。

 

 

でも子供(男子二人で上のお子さんが私の次男と同級でした。)の為にも定住した方が良いだろうってことで私の実家近くに家を建てて定住しました。

 

 

そんな人だから、他の委員さんからは総スカンを食らってしまいました。

 

 

会合でも浮いてしまって。

 

 

でも当時の私はまとめ役の位置にいたので、その方とも仲良くをモットーにMさんの話の聞き役に。

 

 

他の人からは「mashanさん、よく頑張るわ。」って嫌味を言われたくらいです。

 

 

そのおかげかMさんは私を慕ってくれて(年齢も私より下)何かと動かなければならないときも私と一緒に。

 

 

 

いつしかプライベートでもお茶するようになっていきました。

 

 

そのときに、私は勇気を出して彼女に言いました。

皆から総スカンされる理由を。

 

 

すると彼女は「そこまで私を思って言ってくれるなんて。mashanさん、ありがとう。私はずっとmashanについていく!」って言われました。

 

 

チョッと引きましたけど、彼女の素直さも見られて、言って良かったなぁと思ったのでした。

 

 

私が間に入ることで皆とも円満に行ってると思っていました。

実際、皆は前のようにあからさまな態度は取らなくなりましたし。

 

 

 

 

それから私は息子たちが卒業することになってPTAは退きましたが、主人の後に来た校長先生の依頼により協議委員として残ることになりました。

彼女の下の子供さんの入学と同時に彼女もPTA役員として復帰することになりました。

 

 

でも、PTA役員の年数が経つにつれ、再び彼女の悪い癖が出てしまい、ついには彼女に降りてもらいたいとの意見が出てしまいました。

 

彼女から呼び出され大泣きされたときに私はそれを知りました。

 

 

そのときの私は「頑張り過ぎたのかも知れないね。休憩だと思って休もうよ。」って声かけするのがやっとでした。

 

 

 

でも彼女は昔のことまで話し出したのです。「○○教頭はmashanさんのこと好きだよ。絶対!だってね、私が夏用の来賓用のスリッパを購入してくださいと言ってもパソコンの画面から顔も上げずに生返事だったのに、mashanさんが頼みに行ったら、もうすでに買いに走って行ってたもん。」

 

 

私は彼女が先に教頭に頼みに行ったことを知りませんでした。

 

 

たまたま教頭先生の都合だったのだと思いますし、顔も上げずに生返事はいかがなものかと思っていました。

 

 

もしかしたら、保護者だけじゃなく、先生方の間でも彼女の印象は悪かったのかもしれません。

 

 

それにしてもですが。

大人なんだから。

そのときは、”教頭余計なことせんといてよ。“って思いましたね。

 

 

 

早い話がクセが強すぎたのかも。

 

 

もちろん、私が前夫からDVを受けていたことも、別居したことも、今の主人とのことも全て話していました。

 

 

協力してくれたこともありました。

 

 

 

私が女性相談窓口のカウンセラーさんのアドバイス堺市から大阪市に引っ越した時にも彼女に一番に話しました。

 

 

新居にも私が役員していたときの会長さん(今でも年に一度の食事会&カラオケ会でお付き合いがあります。)と共に遊びにも来てくれました。

 

 

でも、役員をはみられてしまった彼女に残った友達は私だけだったのでしょう。

 

 

正直、私も鬱を発症して通院もしていましたし聞き役に徹するのはつらかったです。

 

 

でも、「私の友達はmashanさんだけ。お願い。短文でいいから毎日メールして。それを励みにするから。」

 

 

それくらいなら私にでもできる。

 

 

それから毎日メールしました。

返ってくるメールは長文。

 

 

とにかく彼女の話を聞く形で。

 

 

手紙が届いたときも数回ありました。

もちろん、返事も出しました。

 

 

 

そんな日がずっーと続いていたのですが、ある日を境に彼女からの返信が2日開き、3日開きしていきました。

 

 

気持ちも落ち着いたのかな?と良い方に考えていました。

 

 

それでも私は毎日、彼女に応えようとメールをし続けました。

 

 

そして年に一度の食事会&カラオケ会のお知らせメールをしたところ、返事が二転三転。

 

 

しまいには「私が行っても迷惑かけるだけだから、行きたい気持ちはあるけど、どうしようかと思ってる。」

 

 

???

 

 

この年に一度の会のメンバーは主人初め、仲良くやってた頃のメンバー。

 

 

私には何故急に彼女がそんな事を言うのか疑問でした。

気に障るようなことも言ってないはず。

 

 

 

「出席。出席。Mちゃんいないと寂しいよ。」

 

 

「わかった。mashanさんにそう言われたら行ける気がする。」

 

 

「OK!」

 

 

ところが、数日するとまた同じ内容の事を言ってくる。

 

 

気を引きたいオーラが見えてしまいました。

 

 

私も疲れてしまいました。

 

 

それを機にメールやめました。

 

 

すると「私、mashanさんに切られた?」

 

 

???

 

 

もうごめんなさい。

 

 

切ったんじゃない。

見えてしまって疲れただけ。

 

 

今、思えば彼女も病んでいたんだろうな。

 

 

主人に相談したら「正直、あれだけクセのあるMちゃんを(主人は滅多に悪口は言いません。)あそこまで付き合っていけたのはmashanの頑張りがあったからだと思うよ。もう頑張らなくていい。神経遣わなくていい。mashanの元気がなくなることが僕は嫌やからね。もういい。」

 

 

 

何でも話せる友達だと思ってたのは私の奢りだったのかもしれません。

 

 

Kにも「あの人との付き合いは、今のmashanには重すぎる。やめとけ。」と言われました。

 

 

元気でいてくれたらそれでいいかな。

 

 

 

数年引き受けてた協議委員も他市で、通うには遠すぎるって理由で、次の人にバトンタッチしました。

 

 

肩の荷が降りた気分でした。

 

 

彼女との決別は後悔していません。

やりきった感さえあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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