鬱な私の日日日記

鬱病から躁鬱。三度の結婚。ほんとの幸せって何だろう。前夫との関わり、複雑な関係性の中で生きてます。一人で外出できない鬱病の私の日常をつらつらと綴りたいと思います。

認知症母の大学病院耳鼻咽喉科受診

本日は母の大学病院耳鼻咽喉科受診の日ですので、朝早くに施設に迎えに行きました。

 

 

お盆の時に石切神社参道の服屋さんで購入した藍色コットンの上服を着せてもらって、かわいかったです。(笑)

 

 

次回は母が昔好きだった赤の服を選んであげよう。

 

 

母はレビー小体型認知症に加えパーキンソン症状もあるので、体が強張ってしまい、歩行困難です。

 


施設内では、歩行器で何とか歩けるものの病院では貸し出しの車椅子で受診となります。

 

 

軽く一時間半ほどの待ち時間に診察数分。

 


文句も言わずに黙って車椅子に座っている母を見ると、昔の毒親ぶりは全くありません。

 

 

認知症が母を変え、私の気持ちも変わりました。

 

 

なんと言ってもお手洗いの介助が大変です。
手すりを持って、どうにか支えられるけれども大きな病院のわりにスペースが狭いため、ギリギリまで車椅子を持っていくのが大変です。

 


今日は一度だけでした。
「我慢したらアカンよ。何でも言うんやで。甘えていいねんから。」と声かけするも「ありがとう。ごめんやでぇ。会えて嬉しいねん。」

 


ランチは人混みを避けて院内のカフェへ行きました。
本当なら母の好きな回転寿司へ連れて行ってあげたかったけど、施設の方針としても、できるだけ接触は控えてほしいとのこと。

 


院内カフェはソーシャルディスタンスが確保され、対面も透明の衝立が設置されていました。

 

 

母は海老フライカレーをオーダー。
スプーンなら自力で食べられるので少しの介助でOKです。
こぼしちゃうけどね。

 


足の強張りは合って体が反りますが、指先はまだ使えそうです。
おしぼり(ペーパータオル)は自分で広げていました。

 


国華園(大きな花屋さん)にでも連れて行ってあげたいなぁ。

 

 

久しぶりに会えたのに施設と病院の行き来だけではかわいそうな気がして胸が痛みます。

 

 

でも、ここは我慢です。
それが母の為。私達の為。

 

 


母を施設に送り届けて診察内容、次回診察日、昼ごはんの内容を報告して施設をあとにしました。

 

 

そろそろKna’s Coffeeの珈琲豆が無くなってきたので購入しに寄り道。

 

 


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主人が「パンケーキ食べたい〜。」

 

で、店内でシェアして頂きました。

 


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こちらの生クリームはさっぱりしているけれど、食後にはお腹にどんときます。

 

 


帰って来て着ていた服を全て脱いで洗濯機へ放り込んで干します。

 

それが終わったら少し横になろうかな。

 

鬱な私の日記でした。


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