鬱な私の日日日記

鬱病から躁鬱。三度の結婚。ほんとの幸せって何だろう。前夫との関わり、複雑な関係性の中で生きてます。一人で外出できない鬱病の私の日常をつらつらと綴りたいと思います。

クリスマスとお正月に孤独感

12月に入り、クリスマスとお正月が目の前。


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周りのワクワク感とソワソワ感。

苦手なんです。

 

 

これは精神科の先生にも聞いてもらったことがありますが、やはり幼少期、思春期の頃の生活環境が影響しているのではないかと。

 

 

私を育ててくれた祖父母は行事をとても大切にする人でした。

 

クリスマスケーキも用意してくれたし、おせちも祖母の手作りで、一つ一つの意味合いなんかも教えてくれて揃ってお祝いしていたと記憶しています。 

 

お年玉ももらっていました。

 

たぶん、普通に過ごしていたと思います。

 

ただ、祖父母と私の三人で、母とはお祝いの席で一緒に過ごした記憶はありません。

 

 

結婚して子供たちが生まれ、サンタ役もしてきましたし、家庭内パーティーなんかもして、楽しんでは来ましたが、心の奥底は孤独でどんよりしていました。

 

 

主人と結婚し、何度かのクリスマス、お正月を過ごしましたが、心のくもりは取れません。

 

 

うまく記すことはできないのですが、イベントとしては行うけれども、空気が馴染まない。

 

そのイベントそのものが心を寂しくしてしまうのです。

 

孤独を感じてしまうのです。

 

 

 街がイルミネーションに飾られ人々の足取りも軽く忙しく動いているのを外から眺めているような。

 

そこに私は入っていけないなと思ってしまうのです。

 

 

 1人じゃないのに置き去りにされるような気持ちになります。

 

 

なので、三が日が済んで、平常に戻ってくると何だかホッとします。

これで通常に戻ることができるんだって。

 

 

主人と出会って重ねていく日々で、もうそろそろ心のシミみたいなものがなくなっても良いのにと思いますが、まだまだ根っこは深く、自分でどうすることもできないことがあるのだと実感します。

 

 

 

さて、今日は1日何して過ごそうかな。 

 

 

 


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