鬱な私の日日日記

鬱病から躁鬱。三度の結婚。ほんとの幸せって何だろう。前夫との関わり、複雑な関係性の中で生きてます。一人で外出できない鬱病の私の日常をつらつらと綴りたいと思います。

あほでしょ?でもそれしか思い浮かばなかった。

昨日、一人で韓国語教室へ行ったことについて、娘から「大丈夫やった?」と連絡が来て、主人からも電話があり、「ちゃんと行けたか?」と。

 

 

正直、恥ずかしいです。

 

 

 

なかなか理解されないところもあると思います。

 

 

この病(鬱病)になってから一人では外へ出られなくなって、怖くて立ちすくむこともありました。

 

 

数年前、実家を出て一人暮らしを始めてから(実家から近い場所)、前夫からの執拗なメール攻撃で恐怖を感じたのがきっかけです。

 

 

 

区役所の女性相談窓口に相談に行って「少しでも遠くへ引っ越す。」ようにアドバイスをもらい今の主人の力を借りて他市へ引っ越すことを決断しました。

 

 

それでも解放感はなく、誰かに見られている恐怖を常に感じていました。

 

 

 

夜でもサングラスにマスク。

異様です。

 

 

今は監視されてる恐怖はなくなりましたが、開放的な外が怖いのです。

 

 

 

また、電車がホームに滑り込んで来るときに、その電車に向かっていきそうになるのです。

理由はわかりません。

魔がさしてしまうような感覚でしょうか。

 

 

一時は電車さえ乗ることができずにJR鳳駅から大阪メトロあびこまで歩いたことがあります。(約13㎞位でしょうか。)

 

 

 

あとから主人に「何でタクシーに乗れへんかったん?」と言われました。

 

 

あっそうか。

その時はそんな事、微塵も思わず、電車に乗れない=歩くでした。

 

 

あほでしょ?

 

 

心の余裕がなかったんですね。

 

 

 

 

 

 

今では電車が停止して、ドアが開くまではホームの後ろで待機します。

 

 

それらのことを主人も娘も知っているので心配して連絡をくれたのです。

 

 

 

近くのスーパーや銀行など、生活圏内なら何とか行こうと思えばいけるのですが、日によって気分にムラがあり、それすらもできない日の方が多いです。

と言うか、ほとんどできません。

 

 

 

心の中で「大丈夫、大丈夫。」と自分に言い聞かせながら。

 

 

 

ヘルプマークは離せません。(認知度は低いですけど。)

ヘルプマークの後ろには緊急時は主人に連絡してもらえるように、主人の電話番号を書いています。

今のところ大丈夫です。

ヘルプマークがあることで心の負担は軽減されているかなと思います。

 

 

とにかく、週一でも一人で外出できるようになったことは大きな進歩です。

 

 

翌日の本日は先程まで沼に沈むかのようにドロドロに寝てました。

 

 

今から遅い朝食を取って薬飲みます。

 

 

 

 

 

 

 

 


にほんブログ村