鬱な私の日日日記

鬱病から躁鬱。三度の結婚。ほんとの幸せって何だろう。前夫との関わり、複雑な関係性の中で生きてます。一人で外出できない鬱病の私の日常をつらつらと綴りたいと思います。

嫌がらせと言える貼り紙がしてありました。

9時半起床。

 

 

朝、母のケアマネさんから電話が入りました。

 

 

今日の午前中にヘルパーさんに部屋の掃除等をしてもらって、午後からは体の清拭をしてもらう予定だと。

 

 

そこで、確認だったのですが、「清拭後の衣服の洗濯はどうしましょうか?」と言う問い合わせでした。

 

本来なら、ヘルパーさんが洗濯もしてくれるらしいのですが、以前、脱衣場の洗濯機の上に「勝手に触るな!」と貼り紙がされているのをヘルパーさんが見ていて、どうしたものか?と言うことでした。

 

 

現在、その貼り紙ははずしましたが、

まだ、母がレビー小体型認知症だと言うことがわからない時に、前夫と母が揉めている時に、前夫が母に洗濯機を勝手に使用させないように貼り出したものです。

 

 

他にもキッチンの壁には赤字のペンで「電気節約して下さい。」

 

 

母だけが使用するお手洗いのドアにも「電気つけっぱなしにするな!」

 

 

等々、あらゆる所に貼り紙がしてありました。

 

 

前夫と言う人は、他からどう見られるかと言うよりも、自分の怒りを嫌がらせのように知らしめる人でした。

 

 

当然、出入りするケアマネさんやヘルパーさんの目に触れます。

 

長男も次男もさすがに「かっこ悪い。恥ずかしい。」と言ってました。

 

 

 

私は母の病がわかった瞬間に実家を訪れたとき、その貼り紙を全て引っ剥がしてきました。

 

 

繰り返すようなら、鼬ごっこでも繰り返すつもりでした。

 

 

現在は、さすがにそんなことはしていませんが、ヘルパーさんにとっても気になるところだったのだと思います。

 

 

以前前夫は、「何で他人の私が面倒見ないといけないんですか?あなた方の親でしょう。」と胸を張って言いきりましたが、今ではそれすらも言えません。

 

 

何故なら、その他人の家に自分が住んでいるのですから。

 

 

もし今度、一度でもそのようなことが発言されたときには、出ていってもらうか、あるいは、ちゃんと試算して土地代として見合った額を母に支払ってもらうか、そういったことを含めて話の用意はしてあります。

 

 

 

貼り紙のことはすっかり忘れていたので、“そんなこともあったなぁ”と思い出してしまい、苦い気持ちになった朝でした。

 

 

昼前には母に電話して、ヘルパーさんが来てくれることを伝え、安静にして待つようにと言いました。

 

母は日にちや曜日を忘れていくことに不安を感じています。

 

「毎日、何日か、何曜日か教えてな。」と繰り返し言います。

 

 

昨日「次回の外科受診まではデイサービスはお休みやで。」と言ったことも、今朝にはもう忘れていて、「次デイサービスいつ?」と聞く始末です。

 

 

毎日、気長に会話していくしか方法はないようです。

 

 

母のことでは長男抜きでは成り立たないのですが、長男も春からは社会人です。

 

 

できるだけ負担をかけないよう、力を合わせてやっていくしかありません。

 

 

私も鬱々としたところからなかなか脱出できずに、日々ムラのある毎日で、葛藤もありますが、母については後悔のないよう過ごしていきたいと思っています。

 

 

今日は外出も無理そうなので、もう一眠りしようかなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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