鬱な私の日日日記

鬱病から躁鬱。三度の結婚。ほんとの幸せって何だろう。前夫との関わり、複雑な関係性の中で生きてます。一人で外出できない鬱病の私の日常をつらつらと綴りたいと思います。

新しくリフレックス服用

今日は精神科の受診日でした。

サインバルタがなくなり、リフレックスが出されました。

しばらく様子見です。

 
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実は

愛犬の葬儀で最後のお別れの時に各々が愛犬のそばに寄り“さよなら”をする場面。

 

長男に促すと、長男が「回りにとやかく言われたくない!俺はずっと見てきた!ずっと見てきたんや!」と強い口調で言ってきたのです。

 

その時私は意味がわからず、自分は愛犬の介護が必要になったとき、自分のできる精一杯をしてきたつもりなので、その言葉がショックでパニックを起こし、過呼吸に陥りました。

 

主人がレキソタンを飲ませてくれて娘が背中をさすってくれて、どうにか落ち着きました。

 

長男によると、私に対する攻撃的な気持ちではなく、

それぞれの形で“さよなら”をすれば良いと思ってのことだったようです。

 

 

3人の子供の中でも特に長男はかわいがっていましたし、兄弟喧嘩した時にも庭に出て愛犬と何時間も話したり、もちろん要介護になった時は片時も離れず面倒を見ていましたので、思いはかなり深いものだったでしょう。

 

涙を見せてもいけないと言う思いもあったと思います。

 

 

今日はまたうちに泊まりに来ます。

 

その前に実家へ寄って供え花を替えてきました。

 

 

写真の愛犬が元気にこちらを向いています。

 

また来るからね。


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えらいこっちゃ!


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愛犬の貴重な写真です。

前夫が送ってくれました。

 

 


愛犬の葬儀が終わった日から長男がうちへ泊まりに来ていました。

 

二日間、娘のところで過ごさせてもらい今日一日はうちでゆっくりして送って行きました。

 

 

実家には蝋燭立てや線香立てなど五点の供養セットを用意し愛犬をお祀りしています。

 

生前の大好物だったささみジャーキーやボーンなどをお供え物として置いています。

 

ところが

母から「朝起きたらボーンだけが残されてジャーキーが無くなってる!」と電話がありました。

 

 

えっー???

まさかまた幻視???

 

えらいこっちゃΣ(,,ºΔº,,*)

 

 

そこへ 前夫からもメールがきました。

「ボーンだけが残ってあとのお供えものがなくなっている。」と。 

 

 

とりあえず母の幻視ではありませんでした。

ホッ(๑^ ^๑)

 

前夫が様子をみていると

どうやら犯人は次男が一番初めに連れてきた猫ちゃんと言うことでした。

 

 

まぁ猫に害はないですが、お骨壺などひっくり返されたら困るし、かといってお供え物がないのも気になるので、ボンボニエールのハート型容器を用意しました。

 

 

これで少しは安心かな。

 

やれやれ( ºωº )…

 

 

 

 


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怖いものは怖いんや!

 

 

愛犬の死で赤◯が減って、もう介護の必要はないと思うと心にポッカリ穴が空いたようです。

 

 

そんな時、先日会った乗馬関係のお友だちから10月に二つの乗馬クラブのメンバーで女子会をするとの連絡をもらいました。

 

 

嬉しい反面、悩みも出てきます。

 

今の私は一人で電車に乗れないのです。

一度乗ってしまえば何とか汗をかきながらでも行き先までは行けそうですが、何せホームに電車が入ってくるあの瞬間が怖くて怖くて仕方ありません。

 

 

主人に車に乗せてもらい踏み切りで電車の通過待ちをしている時ですら顔を伏せてしまいます。 

 

 

電車と雷は、どんな荒修行をしても克服できそうにありません。


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雷の時にはウォークマンで対策をしています。


 

 

電車も普段は引きこもりなので滅多に乗ることはないし、万一乗るとしても主人や子供たちが一緒です。

 

が、一人でとなるとどうなるでしょう。

 

周りの目が気になる私にはまだ良い知恵はありませんが、 楽しいであろう女子会にどうやって行くかドキドキしながら考えたいと思います。

 

頑張るぞぉー ٩(* 'ω' *)و

 

 

 


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「お父さん」とは呼びたくはないけど

愛犬の葬儀で家族?全員が揃ったときに

娘が次男の様子を見ながら次男の足りないところを注意してくれました。

本人は照れ臭いのかふざけていましたが。 

 

全く注意できない父親(前夫)を前にです。

 

へらへら笑っているだけの前夫に娘は「お父さんも笑ってるだけじゃなく注意しないと!」と言いました。

 

娘は心では“お父さん”とは呼びたくはないでしょう。

 

娘の実父は私の1番目の夫です。

娘が赤ちゃんの時に離婚していますので娘の記憶にはありません。

 

 

 

現在は主人の籍に入っていますし心の中でも自分の父親は主人だけだと思っています。

主人のことを“おっとぉ”と呼んでいます。 

 

 

2番目の前夫にはひどい仕打ちも受けていますし正直嫌いだと思います。

 

 

複雑な気持ちの中で何と呼ぼうか迷っているのも事実ですが娘は親バカですが、とても相手のことを考えられる思いやりのある子です。

ニックネームの感覚で「お父さん」と呼んだのだと思います。

抵抗はかなりのものだと思いますが。

 

 

前夫は娘に色々な品を持ち帰らせてくれました。

 

帰ってから私がお礼のメールを入れると「自分の親が何かと持ち帰らせようとする気持ちがわかった気がした」と返信が来ました。

 

過去を振り返ると、すぐに素直に受け入れることはできません。

 

それに前夫はその時の感情でやさしくなれたり牙をむいたりしますので。

 

ただ、その時点では悲しみを共有した者として何らかの変化があったのは事実としてあると思うのです。

 

娘の対応に感謝したいと思います。

 

 

 

 

 


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さようなら

昨日13時~愛犬の葬儀が行われました。

 

ペットの葬儀 

 

 

母、私たち夫婦、前夫、子供たち三人全員でお送りすることができました。

 

“お別れ式”では一人ずつ末期の 水をあげ、ハッカ油で清めたタオルで身体を清めて、そして旅立ちの為に愛犬の手に念珠をはめてあげました。

 

“お別れ式”が終わるといよいよ火葬です。

 

フラワーシャワーで供養し、愛犬が食べていたドッグフードや服用していた薬、私がお供えしたお花など可能な限り共に入れさせてもらいました。

 

約一時間後、小さなお骨になってしまった愛犬。

 

一人ずつお骨上げをして骨壺に納めました。

 

 

そして粉骨して頂き長男と次男はお守りカプセルに


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私はスワロカプセルに粉骨を入れてもらいました。


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鞄につけて常に一緒にいようと思います。

 

娘は写真が欲しいと言っています。

 

これからは実家で供養していきます。

 

娘が選んだ供え花は愛犬のイメージに合った元気な向日葵です。

 

 

どうぞ安らかに。

 

 

追記

愛犬が亡くなったとき、前夫に頼まれ代わりに今までお世話になった動物病院の先生にお知らせとお礼の電話を入れました。その時先生は「長い間お世話をありがとうございました。お疲れさまでございました。」と言ってくださいました。

 

前夫と長男、関わりは少なかったけれど愛犬に心を向けてくれた母、娘、次男に、

 

そしてほんとは犬が苦手で付き合いは短かったけれど精一杯してくれた主人に

 

心からありがとう。

 

 

 


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思い出が数えきれないよ

今日は母の精神科受診日でした。

特に変わりなく過ごせてますと報告しました。

 

 

そのあと、母が楽しみにしている昼食を取って実家に送って、亡くなった愛犬に会ってきました。

 

まだ眠っているような錯覚を起こします。

 

散歩の時には舌がチアノーゼ起こしてるよって言う位グングンとリードを引っ張ってた子。

 

庭から飛び出さないように柵を高くしないと飛び越えてしまうほどジャンプ力があった子。

 

「ジャーキー」と言う言葉を聞きつけたらダッーと走ってきた子。

 

私と一緒で雷が大嫌いだった子。

 

お風呂が大嫌いだった子。

 

女の子なのに足をあげてオシッコする子。

 

数えきれないほどの思い出があります。

 

今日はそっとお花を供えてあげました。


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いよいよ明日がお別れです。
 

 


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訃報

今日は以前同じ乗馬クラブでお友達になった方から連絡が来て急遽ランチすることになり行って来ました。

 

 

お互い家は遠いので中間地点のガストで待ち合わせ。

 

 

今では彼女は違うクラブに移籍したので滅多に会う機会がなくなりましたので、外出する緊張感を振りきってでも会いたくて頑張りました。

 

 

話始めて約一時間ほどたった頃、主人から電話がかかってきました。

 

今日は友達に会う事を知っているので、かかってくるはずがないのにおかしいなと胸騒ぎがして電話に出ると、それは愛犬が亡くなったとの知らせでした。

 

前夫が私に直接電話をしてショックを受けてはいけないと配慮してくれて先に主人に電話をしたみたいです。

 

余命宣告はされていたけれど、愛犬の生命力を信じて今月の介護日の段取りをしていたところです。

お友達にも話をしていたところでした。

 

 

お友達には申し訳なかったのですが途中で切り上げ実家に向かいました。

 

苦しまずに旅立ったそうです。

 

 

 

悲しいです。

つらいです。

でも命あるもの。

わかってはいるけれど. . 。 

 

明後日お葬式です。

 

みんなで見送ります。

 

 

 

 


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私からのパンチ

昨日、前夫と長男、次男についてのメールのやり取りをしました。

 

あまりにも目に余るので娘に力を借りて送りました。

 

離婚してから初めてと言って良いほど、私からのキツいメールです。


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その一部をブログに記しておきたいと思います。

 

(私)

私がずっと家にいるわけではないので、あれこれ言う立場ではないですが、愛犬がこんな事態になって実家で長男と過ごす時間が多くなり見てきましたが、犬のことだけでなく、家事全般、母に関わること、あらゆる面で献身的で見ていていじらしくなります。
それに比べ次男はバイトと言えども自分だけのもので、それを理由に何もしていないようにうつります。
帰ってきても和室にすら入らず、母の様子、犬の様子も見ず、すぐに誰かと電話をして出ていきました。汗を流しながらたまった洗濯物を回し、明日の母の薬を出し、犬の世話をしている長男を見ていられません。あなたの事情はあると思いますが、次男のを削ってでもお小遣いアップお願いしたいと思います。

 

(前夫)
確かに今の長男の頑張りには感謝してるし、お小遣い以上の値打ちがあると思います。
が、帰って来れば家の事をやってくれて助かりますが、前のように週に3~4日帰って来る状態では厳しいです。
どう思いますか?

 

(私)
週に3~4日帰って来る状態とは、うちの家に来ていることを批判しているのですか?
次男はほとんど毎日家を開けっ放しで家のことを何もしてないですよね。週に3〜4日家を開ける長男のことを批判する前に、まず次男にちゃんと話をして改善させて下さい。そうすれば、長男がしんどいのも軽減されると思います。今、長男は母のこと、犬のこと家のことをすべて一人で引き受けている状態ではないですか?長男がメインになっていると思います。それはおかしいです。家に住んでいる者で支え合っていくべきです。あなたが、家のことを何もしない次男に注意もできないから、それならば長男の負担を考えてお小遣いをアップしてほしいと言っているわけです。今の長男が置かれている状態でバイトができないのは分かりきっている話ですよね?

週に3〜4日の帰宅ではあるけども、いてないときのこと、例えば次男が遊んでくるので母の食事の手配や薬のことなど整えている長男と、ほとんど家におらず家のことを何もしない次男について、あなたはどう考えていますか?

 

(前夫)

 家への貢献度を考えれば、長男が居ない時に頼めばする次男が◯◯円
週に半分位自主的にやってくれる長男が◯◯円は妥当だと思いますが。
ちなみに、何から何までやっている私は◯◯円ですが、家計が苦しい時はお小遣いから援助してるので、実質◯◯円~◯◯円位です。

 

(私)

考えて欲しいと言っているのは、お小遣いの話ではないと思うのですが。3人のお小遣いに関しては、経済面で支えているあなたが配分したら良いだけの話です。今回、長男のお小遣いUPの話をしましたが、それがメインの話ではなく、長男に負担がかかりすぎているのではないか、という話をしたいのです。

何から何までやっているって、果たしてそうですか?母のことやってくれていますか?家のことをするのはそこに住んでいる大黒柱として当たり前のことではないですか?

 

 

このあとスルーされました。

 

ところがどうでしょう。

今日、母を大学病院耳鼻咽喉科に連れていくため実家に迎えに行くと、自分から母の部屋和室に入ってきて愛犬の話をペラペラ話しだすのです。

 

離婚するまでの期間も離婚してからも、母の事を含めて自分の鬱憤を晴らすため私に言いたい放題メールをしてきた前夫。

 

 

まさか私から、こんなキツいメールを受けとるとは思っていなかったのかもしれません。

 

私も前夫と喧嘩をしたいわけではないので穏やかに話を聞いていましたが。

 

 

風邪をひいてしまった長男なのですが、明日で一つのバイトが終わるらしい次男に前夫が「バイトが一段落したら家のこと少ししろよ」と言ったみたいです。

 

私へのアピール感満載でした。

 

が、勇気を出して送ったメールのパンチも少しは効いたかなと思うことにしました。

 

 ただ次男がどう受け止めるかも重要です。

 

 

しばらくは様子見です。


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もっと他者へのこころ配りができないか

昨日、主人と実家の愛犬の介護をしに行った時のことです。

 

母はデイサービスの日でしたので長男の分を含めて3つのお弁当を作って行きました。

 昼食はホッと一息の大切な時間です。

 

 

今は愛犬に床擦れさせないよう、約30分に一度の寝返りをさせます。

流動食も水分補給も一度には無理なので、こまめにあげることが必要です。

 

 

これが結構大変です。

今では吠えることもできなくなっているのですが、手足の位置が悪いとクンクンとか細い声で哭いて教えてくれます。

 

何を求めているのか話せない分不憫でなにか胸につかえたような気持ちになります。

 

そこで、次男のことですが、昨日は春からの就職先の研修があり行ってきたみたいですが、帰ってきても挨拶がないどころか母の部屋にも入ってこず直接リビングに行き、父親(前夫)の部屋で煙草を吸い、またリビングに戻って来て誰かと電話をしてるかと思ったら、また出ていきました。帰りは23時を回っていたようです。

 

母にも、愛犬にも目もくれずです。

 

愛犬を病院に連れていって命の宣告を受けてから約2週間、この繰り返しです。

 

バイトも結構、遊びも結構。

しかしもっと他への意識、気配り持てないなのか。家事全般も長男に任せて、自分が拾ってきた猫四匹の世話すら長男に任せる、と言うより意識がないので長男が見るに見かねて世話をする状態です。

自分本意の次男を見ていると情けなさと悲しみが込み上げてきます。 

 


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無くならない記憶

今日は母が通うデイサービス所で夏祭りイベントがあったので主人と行って来ました。

 

 

テント下で職員の方々がフライドポテト、唐揚げ、焼きそば等を販売。

 

室内では子どもを対象にゲーム、通所者には躍りや歌、ビンゴゲーム等で楽しませてくれました。

 

ビンゴゲームの景品としてテレビやカメラ等高価なものが用意されていました。

 

 

母はカップラーメン一つ当たりました(笑)

 

それでも母は大喜びです。

 

私たち夫婦は途中で実家に戻りましたが母は最終時間まで楽しんで送ってもらって来ました。

 

母は認知症です。

果たしてどんな事を考え、何を思って過ごしているのか、 私には計りしれません。

 

そんな中で驚くことがありました。 

 

実家のすぐ近くに阿弥陀如来座像がお祀りされているお堂があるのですが、その横にお地蔵さまもお祀りされています。


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つい先日も地蔵盆があったのですが母が「お願い。これをお供えしてきてほしい。」と頼むので長男が町内の責任者の方に届けました。

 

そして秋にはだんじり祭も行われるのですが、それについても「そろそろ御花の用意もしておかないと。」と言います。

 

認知症であっても昔から習慣でしていた事はちゃんと覚えているのです。

 

そして“おさがり”として頂いた品々は全て孫たちにと渡します。

 

これには本当に驚かされました。

 

さて、私たちが「そろそろ帰ろう。」と立ち上がると「平気で私を置いて帰るんやね。」と憎まれ口も言います。

 

「また来るよ。私も寂しいから笑って見送って。」と優しく言うと「ニッコリとバイバイ。」と言って手を振ってくれます。

 

“人格を尊重しながら、また子供に諭すように”を 心に持って優しく接していこうと私は自分と約束しています。

 

 

 

 

 


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