鬱な私の日日日記

鬱病から躁鬱。三度の結婚。ほんとの幸せって何だろう。前夫との関わり、複雑な関係性の中で生きてます。一人で外出できない鬱病の私の日常をつらつらと綴りたいと思います。

オンライン面会

本日、施設に入所している母とオンライン面会。

 

 

先週末に予約の電話を入れて今日の15時〜。

 

 

LINEのビデオ通話で。

 

 

 

主人と私の事わかるかな?

 

 

コロナ禍で長い期間対面できていないので不安がありました。

 

 

 

面会が始まるとすぐに「おばあちゃーん!わかるぅ?」と問うてみると、横にいるスタッフさんに「お父さん(主人)とうちの娘。」と説明。(笑)

 

 

「お父さんとmashanに会いたいよぉ。」

 

 

「私もお父さんも、おばあちゃんに会いたいよぉ。でも、コロナがあるやろ?だから今は直接会われへんねん。落ち着いたら一番に会いにいくから待っててなぁ!」

 

 

 

「コロナやもんなぁ。(テレビを見て理解できているらしい)また会いに来てやぁ。そんでなぁ、カミソリで…。」???

 

 

 

「どうしたん?」

 

 

「忘れた。」(笑)

 

 

「そかそか。忘れてもいいよ。また思い出したら教えて。」

 

 

「ご飯ちゃんと食べてる?」

 

 

「食べてるでぇ。」

 

 

「眠れてる?」

 

 

「寝てるでぇ。」

 

 

「良かった。良かった。」

 

 

 

「でもなぁ、怒られてばっかりやねん。」

 

 

「何で?悪さしてるんか?」

 

 

「そうやねん。悪さするねん(笑)」

(おそらく車椅子移動なのに、立とうとするからだと思われます。)

 

 

 

「悪さしたらアカンで。職員さんの言うことよく聞きや。」

 

 

「わかったぁ。じゃあね。バイバイ。」とこちらに向かって手を振る母。

 

 

おいおい、もう終わるんかぃ。(笑)

 

 

頬がふっくらとしていて満面の笑み。

髪もスッキリとカットしてもらって元気そうでした。

 

 

ただ、呂律が回らず話しづらそう。

 

 

でも、ゆっくり話すのでちゃんと聞き取れます。

 

 

元気そうで良かったぁ。

 

 

 

精神科の先生が言うように、面会が終わって客観的に自分を見てみると、母の為に面会してるだけじゃなく、自分自身の安心の為にでもあるなと思いました。

 

 

それはイコール母への思いがあるのだなと…。

 

 

 

母がレビー小体型認知症だとわかるまではポイズンママとは母の事だと思って憎しみに溢れていたけれど、今は穏やかに、そして真逆な愛情を感じることができるようになりました。

 

 

 

私が家を出て、しばらくした時に娘と同級の息子さんを持つママ友に「mashanは、お母さん(母のこと)にもしものことがあった時、絶対に泣くよ!」と言われ憤りを感じたことがありました。

 

 

 

絶対に泣かないよ。泣くはずなんてあるわけがない。せいせいする。

 

 

当時は本当にそう思っていました。

確信です。

 

 

 

でも今は…。

ママ友が言った通りだと思います。

 

 

 

運良く施設でお世話になって距離感があるのも理由の一つでしょう。

 

 

 

ずっと介護となると、その気持ちは崩れるかも知れません。

 

 

それを思うとスタッフさんに感謝です。

 

 

 

鬱な私の日記でした。

 

 

 

 


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