鬱な私の日日日記

鬱病から躁鬱。三度の結婚。ほんとの幸せって何だろう。前夫との関わり、複雑な関係性の中で生きてます。一人で外出できない鬱病の私の日常をつらつらと綴りたいと思います。

僅か10分の対面面会

 

 

 

 

昨夜はサッカー日本対ペルーがあって、毎度のごとく主人はうるさかった。

勝って良かったよ。

 

私はサッカーには全く興味がないので一人でボーっとしたりスマホでツムツムしたり遊んでた。

 

 

本日は母との対面面会。

14時45分から10分間。

 

 

 

受付で面会票を記入して5分前に病棟前へ。

 

 

 

今日は起きていて車椅子に座っていた。

場所が面談室だったので、誰に気兼ねすることなく話せた。

「mashanとお父さんだよ〜。」

 

 

 

発語はないけど一生懸命口を動かしているのがマスク上からでもわかった。

 

 

ムラ食べなので痩せ細っていて痛々しい。

 

 

 

でも笑顔を見せてくれた。

それだけでも涙が出るほど嬉しい。

 

 

 

耳元で語りかけると、そちらに顔を向ける。

 

 

 

主人が「グー、パーできるか?」と言ってやってみせると、できないけど笑顔を見せてくれた。

 

 

 

「おばあ、元気でおってよ!」と言う。

 

 

笑う。

 

 

 

十分だ。

 

 

 

髪の毛が伸びていたので、看護師さんに次回散髪をお願いします。と頼んできた。

 

 

 

血管が細くなってるので、腕のあちらこちら(点滴のあと)に痣ができていた。

 

 

 

優しく撫でる。

 

 

 

髪を撫で、手を握り、擦りしてきた。

 

 

 

途中眠くなってきたのか瞼が落ちる。

 

 

 

看護師さんから面会時間の終了を知らされ、後ろ髪を引かれる思いで「おばあちゃん、また来るからね〜。バイバーイ。」

 

 

 

病院を出て駐車場に向かう途中、切なくなって涙がこぼれた。

 

 

 

また来月会おうね。

 

 

 

主人にありがとう。

 

 

 


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曇り一時雨、28℃予報。

カーテンを開けることができました。

 

 

 

鬱な私の日記でした。

 

 

 

 


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