鬱な私の日日日記

鬱病から躁鬱。三度の結婚。ほんとの幸せって何だろう。前夫との関わり、複雑な関係性の中で生きてます。一人で外出できない鬱病の私の日常をつらつらと綴りたいと思います。

認知機能の低下かな

本日は母の大学病院耳鼻咽喉科受診の為に主人が休みを取ってくれて朝から自分の耳鼻咽喉科受診。

 

 

主人の場合難聴で治る見込みはなく、ふらつきを抑えるために受診して薬をもらってると言うもの。

 

 

 

昼から母を施設に迎えに行って予備の紙おむつを預かって車に乗せます。

 

 

会えたことにすごく喜ぶ母。

 

 

コロナで長い期間会えてないし、オンラインでは実感がわかない様子。

 

 

ずっと手を握って撫で撫で。

指先が冷たいです。

血流悪いかな。

 

 

 

病院に到着すると、さっそくお手洗い。

それも大きい方。

ウォシュレット使って拭いたけど大丈夫かな。

 

 

 

しばらくしたらまたまたお手洗い。

またまた大きい方。

 

 

パーキンソン症状が進んでいて右足が突っ張るので歩行困難です。

自力で立つのはほぼ無理なので手すりを握ってもらってどうにか介助。

 

 

手すりにつかまったままなので、当然自分でズボンを下ろすことも上げることもできないです。

 

 

これを毎日行って下さる施設のスタッフさん方に感謝の気持ちでいっぱいになります。

 

 

 

毎度待ち時間が長くて診察数分て感じですが今日は名前を呼ばれるのが早くて驚きました。

 

 

診察室に入ると必ず氏名と生年月日を言うことになってます。

 

 

母はかなり怪しい。

 

 

「mashanです。」(笑)

 

 

「それは私の名前や。」に先生と看護師さんが微笑ましく笑っておられました。

 

 

生年月日は一日間違い。

 

 

手術した方の耳にチューブが入っているのですが、そこから少し出血があるみたいですが、チューブが抜けると再発(真珠性中耳炎)する可能性があるので、自然に外れるまで様子見です。

 

 

 

次回は一年後。

その時の母はどうなっているのでしょう。

不安です。

 

 

会計済ませて車に乗り込み「おばあちゃん、桜珈琲行こうか!」

 

 

「うん。私出すわ(お金)」

 

 

「そんなこと気ぃ使わんでええよ。おばあちゃん桜珈琲好きやろ?行こ行こ。」

 

 

 


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店内はクリスマスです。

 

 

人気店なので待ち時間ありですが、数分で呼ばれました。

 

 

母は卵焼きサンドとホットコーヒー。

主人と私はエビカツサンドとホットコーヒー。

 

 

 

写真を撮る余裕なんてありません。

 

 

品が目の前に出されるとすぐに手が伸びて口へと運ばれます。

 

 

まだ口の中に入っているのにポテトフライを押し込む。

熱さわからずコーヒーカップを持とうとする。

 

 

何度ゆっくり、ゆっくりと声かけしても止まりません。

 

施設の食事の時も目を離すとそんな感じなので、喉を詰まらせないように気をつけてもらってるとか。

 

 

 

認知機能の低下と思われます。

 

 

月に一度、スタッフさんが精神科病院にお薬をもらいに行ってくれたときに、症状等を先生にお伝えしてくれてるみたいですが、仕方のないことだと言うことです。

 

 

 

主人は母のことを気遣いながらも、下にこぼそうが、「後でナフキンで取るから気にせんでえぇ。mashanも食べや!」と言います。が…。

 

 

 

私はどこに入ったかわかりません。(笑)

 

 

 

両脇支えて待ち合いの椅子に座らせて会計。

 

 


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金木犀

 

 


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車も得手不得手があって右側ドアから乗るのが良さそう。

 

 

施設に送り届けたら、私の手を握り、「もう少しおってよぉ。」と言います。

 

なんだか涙が出そうになります。

 

 

「また来るよ。」

 

 

 

娘も気にしてくれていて夫くんと面会に行きたいと言ってくれているのですが、何せ交通不便なところに立地しているので車でないと…。

 

 

 

ふぅ。

体力のない私には重労働でした。💦

 

 

 

また会いに行くよ。

 

 

主人にありがとう。

 

 

躁鬱な私の日記でした。

 

 

 

 


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