鬱な私の日日日記

鬱病から躁鬱。三度の結婚。ほんとの幸せって何だろう。前夫との関わり、複雑な関係性の中で生きてます。一人で外出できない鬱病の私の日常をつらつらと綴りたいと思います。

小さなできること

本日、母が入所している施設に電話して(電話は超苦手)25日の対面面会をキャンセルしました。

 

 

 

11月2日に大学病院の耳鼻咽喉科受診の為に連れ出すので、その時に会えるだろうと思って。

 

 

 

それができるのも、今現在では食事も美味しく食べてくれているし穏やかに過ごしてくれているのがわかっているから…。

 

 

 

これから先はわかりません。

 

 

 

パーキンソン症状が進んでいて体の強張りが強くなっているように感じます。

 

 

 

乗馬クラブに通っているとき、ある会員さんが、「母親が認知症になったら恨みつらみなんて消えてしまうよ。」と言った言葉を思い出します。

 

 

 

私は幼いときに受けた傷と、前夫と別居すると同時に前夫と組んで私を追い込んだ母と絶縁しました。

 

 

 

回り回って知った母が心臓カテーテルを受けたときもスルーしました。

 

 

 

母も私を憎んでいたと思います。

 

 

残してきた子どもたちが電話で私の悪口を散々言いまわっているのを聞いていました。

 

 

 

時が立ち、前夫との仲も険悪になり、ケアマネさん任せだった母と復縁?するようになって認知症だと診断されてから私は変わりました。

 

 

 

当初は複雑に気持ちは揺れましたし葛藤もありました。

 

 

今、少しでも穏やかに笑って一日でも長く存在していてほしいと思ってます。

 

 

かつて彼女が言った言葉を思い出して納得できたのでした。

 

 

 

介助は大変だけれど、(特にトイレ)会えるのを楽しみにしています。

 

 

母が好きな桜珈琲へ連れて行ってあげたいな。

 

 

母はコントロールがうまくできないので、熱い珈琲を飲むとダラーっと口から出してしまいます。

なので食べるのも飲むのも母の状態を見ながら補助してあげないといけません。

 

 

 

大変は大変だけど主人がいてくれるからできること。

 

 

そこに感謝しながら母との時間を大切にしたいと思います。

 

 

鬱な私の日記でした。

 

 

 


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