今日は実家の犬に会いたいという娘を連れて、主人と3人で行って来ました。
デイサービスに行ってる母には知らせずに行きました。
それは娘の時間の段取りもあり、母に会ってしまって母の長く居て欲しい望みを叶えると夜遅くなってしまうからです。
家には前夫と長男がいました。
次男は昨夜から帰ってこずだったそうです。
前夫は犬の容態が不安定な中、車を使われるともしもの時対応できないので困る. . と次男に対しての愚痴はいうものの相変わらず本人には言いません。
娘は前夫に会うのは本当はいやだと思います。
実の父親ではなかったこと知り、その前からも嫌がらせを受けていたのですから。
それでも今回のように犬のことを心配したり、次男のことで話し合いをしたりするとき、何かの時には必ず行ってくれます。
前夫は何事もなかったかのように場がしらけてることにも気づかず受けもしないマイナスで不愉快な冗談を言います。
自分では受けてるつもりです。
それでも娘は大人の対応をしてくれています。
それもこれも祖母を思う、弟を思う、自分達で育ててきた犬を思う温かい“こころ”です。
行って良かったと言ってくれました。
不思議なもので、病院へ行った日には今日か明日かと危険な状態であったのに、獣医師からのアドバイス通り“たくさんの声かけと愛情を与えること”で頭さえ上げられなかった子が反応して立とうとする仕草を見せるようになっています。
回復は見込めないもののパワーのようなものを感じました。
次は来週の月曜日に長男が一人になるので手伝いに行きたいと思っています。