「別居したい。」そう言った途端夫の顔色が変わった。
「別居ってことは後は離婚ってことやよね?嫌やね。」
①私は愛想がよく笑顔を欠かさない。
②男が寄ってくる
③他の人と腕を組んで歩いているのを見たくない
④自分の最後を看取ってほしい
等々色々言ってた。
別居の後のことは正直わからない。
でも、今一緒にいると気が狂いそう。そう伝えた。もっとひどいことを言った。
今、医師から余命宣告されたとしても一刻も早く死んでくれと思うと。
一方で、PTAのママ友一人と3年間お世話になった校長先生に相談した。
公的窓口にも行った。
校長先生は人権にも詳しく、親切に相談に乗ってくださった。
校長先生からも「確かに色々な会で遅くなったりしたことは私にも責任があります。でも、もう少し奥さんを信じてあげてください。」と仲にも入って下さった。
それも逆効果。
夫は「校長自ら非を認めた。自分は間違っていない。間違っているのはそちらだ!」と理屈を並べた。
どうやら校長先生と私の仲を疑ったようだ。
校長先生はフレンドリーな方だったので誰からも好かれていたし誰に対しても同じ態度で接していたのでお付き合いしてたら事実かどうかわかる。
夫もわかっていたはずなのにブレーキが利かなくなったんだろう。
夫は愛情だと言ったが私には受け入れられない形だった。