鬱な私の日日日記

鬱病から躁鬱。三度の結婚。ほんとの幸せって何だろう。前夫との関わり、複雑な関係性の中で生きてます。一人で外出できない鬱病の私の日常をつらつらと綴りたいと思います。

泣きながら

 

 

 

過去記事

 

 

 

昨日、総合病院から帰ってきてホッと一息ついていたら、娘から泣きながら電話がかかってきた。

 

 

 

びっくり。

 

 

夫くんは仕事で喧嘩もまずしない。

 

 

 

何があったかゆっくり聞いてみると、私が着物を処分したことから始まり、母(娘から見て祖母)が仕立ててくれた着物を私が着て、娘が着て、でも自分は子供を持たない選択をしたことで、祖母がしてくれたことを継承できない。と言う思いがわーっと湧いてきて、今はもう祖母はいないと思うと悲しくなってきたと。

もっと複雑な思いがあると思うが、私の語彙力がなくて、こうまとめるしかない。

 

 

 

それに、“死”について考えると怖くてしんどくて、祖母が大変な時に逃げてしまって、母である私からの連絡も距離を置いてしまったことを申し訳ないと。

 

 

「おかちゃんは、もっと身近で逃げられない立場やったのに。」

 

 

 

娘は双極性障害

 

 

言いたいことはすごくわかるし、まず、電話してくれたことに感謝してる。

 

 

 

常に主人にも言われている事だが、うちの軸は主人と私。

 

 

娘夫婦の軸は夫くんと娘。

 

 

 

着物の事も私は母がしてくれたことに感謝の気持ちを向けている。

それをまた〇〇(娘)が着てくれた。それで十分だ。と伝えた。

 

 

おばあは継承してくれ!なんておもってない。

 

 

その時の気持ちを大事に持ってくれていたらいいんちゃうかな。

 

 

 

それに、おばあの写真を見てみ。

いい笑顔してるやろ?

 

 

あんたたち2人が仲良く過ごしてくれたら、向こうでおばあも喜んでる。

 

 

 

夫くんには鬱な私に伝えるのはやめたほうがいいんちゃうかな?と言われたみたいだけど、留めておけなくて。と。

 

 

 

それと、今、いる人に気持ちを持っていったら良いと。

 

 

例えば私の父や夫くんの祖父母に。

 

 

 

 

感受性が強いのでループしちゃうんだよね。

 

 

 

娘の気持ちは正直わかるんだ。

 

 

 

私も母に対して昔は絶縁状態の時期もあったり、何ならレビー小体型認知症になったのは私が家を出たせいなんじゃないかと自分を責めることあるから。

今だに。

 

 

 

それがわかるから余計に娘には自分を責めてほしくないと思う。

 

 

 

必死で伝えた。

 

 

 

最後は落ち着いて電話を切った。

 

 

 

その後、母の写真に向かって「おばあ、〇〇(娘)から電話あったよ。おばあのこと話してた。おばあは悲しんでなんかないよね。ずっと〇〇(娘)のことかわいがってたもんね。絶対におばあのこと忘れへんよ。ずっと一緒やもんね。」

 

 

 

鬱な私の日記でした。

 

 

 

 

 


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